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8人の戦士:ラストマンとは誰だ?

May 7, 2014
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8 Men-Slam 1Dayトーナメントが帰ってきます。

その名もGLORYプレゼンツ「ラストマン・スタンディング」

この模様は6月21日(土):日本時間22日(日)にGLORY17 LA大会と同時開催致します。

最後までリングに残るのはたった1人の最強の戦士、GLORYミドル級チャンピオンベルトを巻くのは誰か?

この世界最高の舞台に選ばれた8名の戦士を紹介しよう。

 

①   アーテム・レビン(47-4-1) GLORYミドル級1位

ロシアが誇るファイターであるレビンだがその実力にもかかわらず無冠の帝王と呼ばれて久しい。昨年10月にLAで開催されたGLORY10でも優勝候補の筆頭の声も高らかにトーナメントに参戦したこのロシアのムエタイ・チャンピオンだったが決勝の舞台でジョー・シリングを相手に延長戦までもつれ込んだ挙げ句にまさかの敗戦を喫した。今回のレビンにはベルトとリベンジという誰にも譲れない大きな2つの目標があるはずだ。

②   ジョー・シリング(16-5-0) GLORYミドル級2位

今回も地元LAでの開催でV2を狙うシリングは過去いくつもムエタイ世界チャンピオンになった経験豊富なファイターである。トリッキーな動きからGLORY10ではミドル級トーナメントで日本の清水賢吾と優勝候補のアーテム・レビンを撃破するという大方の予想を覆すアップセットを成し遂げトーナメントを制し見事に世界チャンピオンになった。ダイナミックで相手も予測不能な個性的なファイトスタイルからの攻撃は今回もファンにキックボクシングの醍醐味を存分に見せてくれることだろう。今回はディフェンディング・チャンピオンとして士気上がるシリングにとって地元のサポートも追い風となるか?

③   ウェイン・バレット(4-0-0) GLORYミドル級3位

まずは彼のたった4戦4勝という戦績だけでバレットを評価する事は得策ではない。はっきり言って「危険」で「優秀」なファイターと断言できる。

過去にアマチュア・ボクシング、空手、ムエタイという経歴のバレットは昨年プロデビュー後GLORYの舞台で負け無しの4連勝をしているが、その中にはチャンピオンのシリングからダウンを奪っての勝利も含まれている。この2人の再戦も含まれている今回の「ラストマン・スタンディング」には選手同士の複雑な伏線が描かれている。

④   フィリップ・ベルリンデン(41-11-1) GLORYミドル級4位

長く世界の舞台で活躍するベルギー人のベテランファイターのベルリンデンはレミー・ボンヤスキー、タイロン・スポーン、ダンニョ・イルンガというトップファイター達と死闘を繰り広げてきた。お気づきだと思うがベルリンデンは元々ヘビー級ファイターでこのトーナメントで3階級も下のミドル級へと鞍替えしての参戦だ。GLORY15イスタンブール大会でもグーカン・サキが1階級下のライトヘビー級で優勝してスピードにパワーある攻撃が通用する事を証明してみせた。日本で例える所の果たして「柳の下にドジョウは2匹」いるのか?今度はベルリンデンが証明する番である。

⑤   アレックス・ペレイラ(13-1-0) GLORYミドル級6位

ブラジル人ファイターのペレイラはこのトーナメントの出場権を懸けたGLORY14ザグレブ大会ミドル級コンテンダー・トーナメントで下馬評では格下とみられていたが、優勝して見事に出場枠を勝ち取った。ボクシング出身のペレイラは準決勝でダスティン・ジャコビーを2度もカウンターの餌食で葬り、決勝ではIT’S Showtime王者のパラパリアンとの激闘を制した。この階級で最も上背がありフィジカルで勝っているペレイラは今回もアップセットを果たしトーナメントの台風の目になれるだろうか?

⑥   ボグダン・ストイカ(38-5-0)GLORYミドル級9位 *GLORYデビュー戦

「ブカレストの悪童」の異名で呼ばれるボグダン・ストイカはルーマニアを代表するキックボクサーの1人。同じ苗字のアンドレイと兄弟揃ってのGLORYファイターとなった。アグレッシブでパワフルなファイトスタイルが身上で勝ち上がってきたファイターだが2012年のオートバイによる事故ではもう少しで彼のファイター人生が終わるほどの怪我であったが完全復活を遂げた今、注目の存在である。

⑦   メルビン・マヌーフ(37-11-0)  *GLORYデビュー戦

日本のキックボクシングファンならK-1やストライクフォースでの活躍で聞き覚えのある名前だと思う。近年でもMMA、キック両方で活躍するマヌーフの対戦相手に容赦ない攻撃は今も健在だ。思い出してほしい2008年に体重差50kgもあるマーク・ハントを開始18秒で仕留めたパンチを。マヌーフの戦いの時は瞬きをしてはいけない。

⑧   サイモン・マーカス(39-0-1) *GLORYデビュー戦

最後はこの40戦無敗の男サイモン・マーカスである。彼の参戦はGLORYの歴史になったと言っても過言ではない。このトーナメントに名を連ねるレビン、シリング、ベルリンデンもトーナメントには出場していないアデサンヤもバキトフも彼に勝利した者はいない。もしかしたら今回GLORYのチャンピオンベルトは2本ともカナダへ持ち帰られてしまうかもしれない?


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