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デ・ボンテがウエルター級王者に

May 5, 2014
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既報の通りマイルハイ・シティ、デンバーでのウエルター級世界タイトルマッチはマーク・デ・ボンテ(86-11-1, 28 KO)にもたらされた。

GLORY16デンバー大会のメインイベントだったこのタイトルマッチは5ラウンドにわたる両者の接戦の末、僅差の判定でカラペット・カラペティアン(44-9-­2, 4 KO)を退けたデ・ボンテに軍配があがった。

両者はこの階級屈指の技巧派で、互いに持ち味を発揮しながらもオープニングラウンドからディフェンシブに突破口を探り合う展開となった。

「自分のベースはボクシングだが、今回は少々変えざるを得なかった」と新チャンピオンのデ・ボンテ。

「カラペティアンはキックとカウンターパンチが得意、パンチに対して前蹴りなど蹴り技をボディ中心にきていた。1ラウンドからカウンター狙いだったので今回は蹴り技中心の試合になった。」

高いムエタイ・スキルを持つデ・ボンテ、試合展開は互いにフェイントを織り交ぜたチェスのような心理戦の様相を帯びた。

互いに攻防は続きデ・ボンテも何度も対戦相手をマットに沈めてきたウィニング・ショットであるヒザ蹴りを繰り出すもディフェンス能力の高いカラペティアンには届かない。

結果、あらゆる部分において僅差の戦いを繰り広げ試合が進むほどジャッジには難しい判定となった。

結果は二人がデ・ボンテ、一人はカラペティアンというスプリット・デシジョン。

デ・ボンテも試合終了後の判定を確信していなかった。

「最初の4ラウンドは自分のポイントと自負していたがカラペティアンの最終ラウンドの心証がスプリットになった原因だと思う。」

「ベルトを勝ち取った、それが重要な事。自分のキャリアでの頂点に立ち最高の夜を迎える事が出来た。」とデ・ボンテ。

しかしながらデ・ボンテはベルトを獲得したと勝利の美酒の余韻に浸れる時間は少ない様だ。

本来ならばタイトルマッチの相手であったが怪我の為に欠場を余儀なくされたランクトップのニキー・ホルツケンや同級2位のジョー・バルテリーニ相手に「暫定王者」と言われぬ様にと防衛戦の期待は早期にわき上がることだろう。

そのような声に対して「自分がチャンピオンであると立証する為にも両者の挑戦はいつでも受ける用意がある」とGLORY世界ウエルター級新チャンピオンは当然の事の様に答えた。

GLORY 16 DENVER: RESULTS:

Marc de Bonte def. Karapet Karapetyan via split-decision (48-47, 47-48, 48-47), R5

Zack Mwekassa def. Pat Barry via KO (punch), 2:33 R1

Errol Zimmerman def. Anderson Silva via TKO, 2:30 R1

Anderson Silva def. Sergey Kharitonov via unanimous decision (29-27, 29-27, 29-27) R3

Errol Zimmerman def. Ben Edwards via TKO, 2:50 R1


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